つわりの起こる原因とは?
胎盤が出来上がるまでは、
黄体ホルモン(プロゲステロン)が妊娠を維持するために たくさん分泌されています。
これが原因で嘔吐中枢を刺激することで発症すると 考えられています。
この時のプロゲステロンの 主な働きは 妊娠の維持なんです。
つわりがあるということは妊娠が維持されているという証でもあります。
逆につわりがあることで赤ちゃんがそばにいてくれるという安心感があるという方も!
胎盤からも分泌されるこのホルモンは体温を高温に保つ働きがあり、
胎盤が出来上がる妊娠12〜13週になると分泌が落ち着いて来ます。
その時期になると基礎体温も高温層ではなくなり平熱にさがり、
つわりがひと段落し徐々に体調もよくなる方が多いです。
その時期を超えてもつわりがおさまらない方は
妊娠による胃腸障害となります。
つわりが酷い状態になると妊娠悪阻と呼ばれ、
妊娠悪阻は病気なので、入院治療が必要な場合もあります。
水を飲んでも吐く、
丸1日尿がでないなどの症状がある場合は
早めに病院を受診されてくださいね。
明日は東洋医学的なつわりについて
お伝えします!
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